こんにちは!スタッフのKです。
今回は12月27日(火)に予定している「わくわく体験!キッズプログラミング教室」で教材として利用する「ScratchJr」(スクラッチ・ジュニア)についてご紹介していきたいと思います。
ScratchJr とは?
ScratchJr はアメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)ラボが開発したプログラミング学習ツールで複雑なコードを書く代わりにシンプルなブロックを使ってプログラミングをします。対象年齢は5歳~9歳となっており2020年からプログラミングがカリキュラムに組み込まれる予定の小学校高学年や中学生になる少し前の子ども向けに作られています。
世界ではもちろん、日本でも授業で独自に導入する学校も出てきており、徐々に知名度が上がってきています。その理由のひとつとして、iPadやAndriodなどのタブレットでできるという手軽さが挙げられます。それでは、実際にどのような手順でやっていくのかを見ていきたいと思います。
インストールの手順
iPadの場合(iPad2以降、Mini、Pro可)はApp storeで「ScratchJr」を検索してインストールします。オレンジ色のかわいい猫がアイコンになっています。Andriodの場合はGoogle Playで「ScratchJr」を検索してインストールします。
インストールが完了したので開いてみます。横画面でプレイします。
家のアイコンをタップして次に進みます。クエスチョンマークをタップすると簡単な遊び方の動画が流れます。チュートリアルはないため、初めての方はまずはこの動画をご覧になるとよいでしょう。
自分だけの世界を作りましょう!
このように、真ん中にかわいい猫が一匹いる画面が開きました。ここから背景を変えたり、仲間を増やしたり、キャラクターをプログラミングで動かしたりすることで、自分オリジナルのプロジェクトを作って遊びます。どうしてそのように動くのかといった仕組みを直感的に学ぶことができるので、当社のスクールにおいて教材として採用しました。
今回はScratchJrの簡単な説明とインストールの手順についてのみご紹介しましたので、次回はどうやって遊ぶのかやどのようなことが学べるのかをご紹介していきたいと思います。
また、当社の「わくわく体験!キッズプログラミング教室」にご参加される方はインストールを完了している状態でご参加いただければ幸いです。もし、わからないことやご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。