こんにちは!スタッフのKです。

 今回は実際にWe Do 2.0をプレイしながら、レビューを書いていきたいと思います。早速アプリを起動して指示に従ってみます。新しいページを作成すると、このようにプロジェクトがいくつか用意されているので、順番に進めていくのがよいかと思われます。では、まず「A.科学探査機 マイロ」を選択します!プロジェクトでは「調べる」→「組み立てる」→「発表する」の順にカリキュラムが構成されています。「調べる」ではストーリーが用意されており、ひとつの課題が提示されます。その解決のために必要なロボットを「組み立てる」で制作し、「発表する」でその解決策を発表します。身近な課題から社会問題まで幅広く課題が用意されており、なかなか本格的です!

組み立ててみましょう!

 まずは、ブロックを重ねて土台を作っていきます。作り方の説明がわかりやすいのがグットポイントです。部品が多いので、間違えないように組み立て方をよく見ながら制作していきます。

 だいぶ車らしくなってきました。電動装置のためのUSB端子がついているので取り付けます。

 完成しました!電源も付いたので、うまく作れたみたいです。タイヤが横に並んだ2輪車は珍しいですね!

Bluetoothの繋ぎ方

 WeDo2.0ではiPadがリモコンとなってロボットを操作します。その際にBluetoothを使ってこれらを接続します。

1, プロジェクトの説明が終わったら、画面左上にある本のアイコンをタップして以下の画面を開きます。

2, 画面右下にあるブロックのアイコンをタップします。
3, iPadのBluetoothがONになっていることを確認します。
4, ロボットについている緑色の電源ボタンを押します。
5, ロボットの 電源をつけると音と同時にライトが5回ほど点滅するので、その間に「LPF2 Smart Hub 2 l/O」をタップします。

6, ロボットのライトが点灯し、以下の画面になれば接続完了です。切断する場合はロボットの電源ボタンを長押しします。

 今回はアプリを紹介しながらロボットを制作し、Bluetoothの接続までを行いましたので、次回は実際にプログラミングをして動かしてみたいと思います!