[レビュー] ScratchJr – MIT Media Lab (7)

こんにちは!スタッフのKです。

 今までプログラミング3要素のうち、順次実行と繰り返しを一緒に学んできました。今回は、もうひとつの「条件分岐」を学んでいきたいと思います。
条件分岐とは複数ある選択肢(条件)によって動作を変える(分岐する)処理のことを言います。
例:もし明日晴れだったら外で遊ぶ、雨が降ったら家で勉強をする。

 ScratchJrには、2種類の条件分岐のブロック(黄色)があります。一つは「キャラクターをタップした時」という条件によって、処理を行います。もう一つは、「キャラクター同士がぶつかった時」という条件によって処理を実行するというものです。

 では実際の画面と共に見ていきたいと思います。下の黄色ブロックが条件分岐のためのブロックになります。今までは、前提として旗をスタートにしていましたが、このブロックはキャラクターをタップすれば動作が始まるというブロックです。ですので、旗マークを押しても動き出しません。この場合、キャラクターをタップすると前に8歩進みます。

 もうひとつの条件分岐は、以下の黄色ブロックを使います。これは「キャラクター同士がぶつかった時」というブロックです。ぶつかるということはつまり、キャラクターが複数必要であるということです。

 今、オレンジのキャラクターと黄色のキャラクターが並んでおり、旗を押すとオレンジは前に12歩進みますが、黄色はまだ条件を満たしていないので動きません。進んでいくと途中でオレンジが黄色にぶつかるため、ここで初めて条件が満たされます。ぶつかったと同時に黄色は右に1回転(目盛りの1=30°)します。

 単純な2つの条件分岐ですが、これらを組み合わせることでこれだけでも意外と複雑なプログラムを記述することができます。ぜひ実際にScratchJrをプレイしてみてください。

kawachan

Tech4Kids トレーナー K | 現在、シニア向けのIT教室の講師も行っています。 子どもたちが楽しくプログラミングを学べる環境を提供していきます。