[レビュー] micro:bit – Micro:bit Educational Foundation(1)

こんにちは!ひろ先生です。

 今回は、今年8月に日本で販売が開始したばかりの「micro:bit」(マイクロビット) を紹介していきたいと思います。「micro:bit」はプログラミングができる小さなコンピュータとしてアメリカで開発され、プログラミング学習用おもちゃとして注目を集めています。日本では販売開始早々、完売状態になっておりますが、何とか入手できしましたので、少しずつ紹介していきたいと思います。

それでは、まず外観から見ていきましょう。

 これが本体の表面になります。だいたい大きさは4cm×5cmぐらいです。

<各部位の説明>

①ボタン:両サイドに1つずつ付いています。左がAボタン、右がBボタンとなっています。これらのボタンを押すと電気回路が接続され、プログラミングが実行されます。

②LED:真ん中に5×5個並んでいるものはLEDです。ON・OFFの組み合わせと明るさを自由に変えることができます。更に明るさも検出する光センサーの役割も兼ねています。

③端子:下に5つあるリングのうち「0、1,2」は温度計や湿度計などの外部センサーを取り付けることができる端子です。「3V、GND」は外部電源供給用端子です。

 裏面はこのようになっています。

①電源ボタン:右上にある黒いボタンが電源ボタンです。バッテリーに繋いだ状態で押すと、本体のON・OFFを切り替えることができます。

② 32ビット ARM Coretex M0 CPU 16K RAM 16MHz with Bluetooth Low Energy:左上にある黒い四角形の装置がCPUです。こんなに小さくてもしっかりとコンピューターの頭脳にあたるCPUが搭載されているとは驚きです。またスマホでもおなじみのBluetoothも搭載されており、PCやスマホなどのデバイスと無線通信をすることができます。

③Bluetooth アンテナ:少し見えにくいのですが、左上にある線状のものがアンテナで、デバイス間のBluetoohを送受信しています。

④加速度センサー:micro:bit の傾きや振動・落下などを検出することができます。任天堂の Wii のコントローラにはこのセンサーが搭載されていました。

⑤コンパス:磁石のコンパスと同じで地球の磁場を検出することにより、現在どの方向を向いているかまた動きの角度を検出することも可能です。

⑤バッテリーコネクター:このようにバッテリーを繋げることができます。接続すると電源がONになり、LEDが点灯します。

 ボタンや各種センサーなどのインプットをもとに、25個のLEDで出力を行うことができ、これらを組み合わせることで見た目以上に高度なプログラミングを実行することができます。

 今回は、「micro:bit」の外観と装置の簡単な説明を行いましたので、次回はプログラミングの方法を紹介していきたいと思います。

kawachan

Tech4Kids トレーナー K | 現在、シニア向けのIT教室の講師も行っています。 子どもたちが楽しくプログラミングを学べる環境を提供していきます。